TOP
がん・病院・保険
がんの治療、お金、予防のこと

 ホーム    症状    胃がん

胃がんの主な症状

早期では、全く症状がないことも多いようです。進行するにつれて、以下のような症状が表れます。

胃がんの5年生存率
診断から5年後に生存している割合

治療開始時のがんのステージ 生存率
I 胃の内部に止まっている。 97.6%
II まわりの臓器またはリンパ節に、わずかに転移。 69.2%
III まわりの臓器またはリンパ節に転移している。 45.5%
IV 遠くの他の臓器に転移している。 8.0%
全体 70.5%

全国がん(成人病)センター協議会の生存率共同調査(2014年10月集計)により。

胃がんの治療

内視鏡治療
  • がん細胞が粘膜にとどまっている、早期のがんを対象とする。
  • 腹を切開しない。
  • 胃を切除しない。
開腹手術
  • がんの全ステージで採用されうる、標準的な治療方法。
  • 基本は、胃の3分の2以上と、まわりのリンパ節を切除する。
  • がんの広がり、転移を確認しやすい。
  • 手術のあとは残りやすく、身体の負担は大きめ。
腹腔鏡下手術
  • ステージIの一部のがんを対象とする。
  • 腹腔鏡(カメラ)を使用することで、切開する範囲を狭くできる。
  • 実績は積み上げられつつあるが、研究段階の治療法。
抗がん剤
  • 抗がん剤のみによる治療、他の治療法との併用など、さまざま。
  • 外来で治療を受けられる病院が増えつつある。
放射線治療
  • 放射線治療のみから他の治療法との併用までさまざま。
  • 高性能の治療装置を持つ病院が有利。
平均的な入院日数 22.6日

※厚生労働省の患者調査(平成23年)より。

手術後の合併症・後遺症

合併症
  • 出血
  • 縫合不全(縫ったところがくっつかない)
  • 膵炎
  • 創部感染(切ったところの感染症)
  • 肺塞栓(血のかたまりが肺の動脈に詰まる)
後遺症
  • ダンピング症候群(食後のさまざまな不快感)
  • 逆流性食道炎
  • 悪性貧血

合併症は手術が原因となって起こるかもしれない病気。